今回は、「本格ロックショアに挑戦するための装備紹介パート2」ということで、私が実際に購入し使用しているライフジャケットや磯靴、その他洋服などを紹介していきます!
こちらについてもいろいろ調べて購入したので、読んでくださる方の参考になれば幸いです。
なお、今回は冬の釣行を想定している装備になるため、防寒着等も紹介していきます。
使用しているタックルについてはパート1に記載していますので合わせて読んでいただける装備全体をイメージしやすくなると思います!
この記事はこのような方に向けた内容です
本記事は、これから本格的にロックショアに挑戦したいと考えている方や、すでに地磯での釣行経験があり、沖磯などにステップアップしたい方に向けた記事となっています!
内容的には、中級者〜上級者手前が対象となっているため、防寒着など安全装備以外は釣具メーカー以外の製品も使用しております。
注意事項
ここからは、実際に揃えた装備を紹介して行くのですが、以下の点は必ず守るようにしてください。
- このサイト以外の情報もしっかり調べて装備を整える
- ロックショアは装備だけでなく、天気や波の様子など様々な要素を考慮する必要がある
- それなりに体力も必要になるため、トレーニングをする必要もある
堤防よりも自然が相手の釣りであるため、時には大怪我では済まない場合もありますので、必ず色々調べるようにしてください!
なお、今回の内容はライフジャケットや磯靴など、自分の命を守るために必須のアイテムとなっています!
これらを揃えずにロックショアはできません!
今回の想定エリアと時期
今回の想定エリアは、長崎県全域の地磯・沖磯(離島は除く)となっています。
北部九州という括りで見ると、冬の平均最低気温は4〜10℃くらいとなっているので、その気温に合わせた服装で考えています。
極端に寒い地域や⚪︎年に一度の寒波などは想定外となっていますのでご了承ください!
装備(ライフジャケット・磯靴・防寒具等)の紹介
ライフジャケット(シマノ ゲームベスト VF-024U)

私が使用しているライフジャケットは、シマノの「ゲームベスト[VF-024U]」です!
この製品は、ポケットが多く荷物と離れて釣りをすることが多い、ロックショアでもある程度の荷物を持った状態で釣りをすることができる点がメリットだと感じています。
ライフジャケットには、浮力の基準が存在しており、この製品は3段階の2番目「L2(7.5kg以上)」となっており、渡船(沖磯)の着用義務に対応しております。
このライフジャケットには他にも以下のようなメリットに感じる部分があります。
- ポケットがかなり多い(6つもついている)
- Dカンが多いためフィッシュグリップ等の道具を装着しやすい
- 肩周りが開いているため、ロッド操作がやりやすい
ポケットについて
1つ目はポケットについてです!
左右に2つ、胸部分に2つ、背面上下に2つを合わせて6つのポケットがついています。(右胸のポケットはかなり小さいです)
なお、左胸のポケットは取り外しが可能となっています。
このポケットの多さや取り外せる点が使いやすいと感じています。
ちなみに私は外して使用しています!

Dカンについて
2つ目はDカンについてです!
Dカンはフィッシュグリップやプライヤーを装着するために必要な輪っかのことです。
これについては装着例の画像を見てもらったほうが早いと思います!

画像では、右ポケットにプライヤー、左側面にフィッシュグリップをつけています。
まだDカンは余っていますので、必要に応じてタオルやストリンガーなどをつけることもできます!
ロッドの操作性について
3つ目はロッドの操作性についてです。
身を守るの必要はありますが、肝心の釣りがやりにくいと話になりません。
このライフジャケットはその辺りの心配はいらないと感じています。
肩から腰の位の位置にかけて大きく開いているため、ロッド操作を阻害されている感じは一切ありませんでした!
このライフジャケットが向いている人・向いていない人
最後にこのライフジャケットが向いている人・向いていない人についてです。
向いている人は、私と同じくある程度の荷物を持ち歩きたい人です!
ロックショアではほとんどの場合、波が来ない高い磯に荷物を置きます。
全く荷物を持ち歩いていないとルアーチェンジや何か道具が必要な場合に、その都度荷物置き場まで戻らないといけません。
そういった時間をかけたくない人にはおすすめの製品だと思います。
逆に向いていない人は、釣りをするときに荷物があると邪魔だと感じてしまう人です!
荷物を持ち歩く以上、重くなったり、足にフィッシュグリップが当たったりなどすることもあります。こういったのが煩わしく感じる方や荷物のせいで前重心になるのが嫌な方はこの製品は向いていないと思います。
以下、紹介した製品のリンクです。
磯靴(mazume スパイクシューズ )

私が使用している磯靴は、「mazume スパイクシューズ」です!
この製品はかなり有名で多くの人が使用していますが、やはりそれだけの理由があると感じています。
私が前に使用していた磯靴は、シマノ製で「カットラバーピンフェルト」と言う、フェルトとラバーとピンがついている欲張りセットのようなものでした。
磯での性能は申し分なく、滑ったりなどはほとんどなかったのですが、山道を通って磯に入る場面では、落ち葉で滑ったり、ピン部分が泥で目詰まりしたりなど少し安全性に欠ける部分も多くありました。
そこで安全性を考慮して購入したのが今回のmazume スパイクシューズです!
購入して良かったと感じる点は以下のつです。
- ピンがタングステン製で丈夫に作られている
- 靴が重いため磯での安定感がある
タングステン製のピンを使用している
磯靴には足を固定するために、ピン(スパイクのようなもの)がついています。
多くの製品はステンレスを使用しているのですが、この製品は「タングステン」と言う金属を使用しています。
タングステンは、かなり硬い金属(ダイヤモンドについで2番目)で摩耗耐性が高いです。
それだけで、長期間使用できると言うことがわかるかと思います!
この、タングステン製のピンを使用している点が多くの人が使う理由になっていると思います!
靴が重く磯での安定感がある
靴が重いため、重心が低くなり安定感があると私は考えています(片方で約600g)。
これについては、賛否が分かれる部分であると思うのですが、重い方が素材がしっかりしているため、守られている感じもします!
もちろん重い理由はちゃんとあり、そもそも靴の生地やソール部分がかなり丈夫に作られており、ちょっとぶつけたくらいでは、痛みは感じません。
また、重い分しっかり磯に固定されやすくなるため、釣りに集中することもできます!
デメリットについて
もちろんメリットばかりではなく、デメリットもしっかりあると考えています。
1つ目は、「価格が高すぎる」と言う点です。
2026年1月現在での価格は、約30,000円となっており、一般的な磯靴の1.5〜2倍くらいの金額となっています。
とりあえず、磯靴が欲しいと言う方にはあまりお勧めできないかと思います!
2つ目は、「重すぎる」と言う点です。
これはメリットと同時にデメリットにもなると考えています。
私自身、重い靴はあまり気になるタイプではなく、むしろ安心感が生まれます。
ですが、人によっては歩きづらかったり、体力が削られてしまったりなど、よくないことがいろいろ起こる可能性もあります。
不安に思う方は、一度試し履きしてから購入することをお勧めします!
3つ目は、「インソール(中敷)が硬すぎる」と言う点です。
インソールが硬い靴で長時間立っていると足が疲れてしまいます。しかも、足場の悪い磯場では余計に疲れを感じます。
しかし、このデメリットは、インソールを交換することで改善することもできます!
私は足の疲れを感じやすいので、真っ先にインソールを交換しました!
私が購入したのは、「エアープラス 呼吸するジェルインソール」です。
このインソールは、ハニカム構造のクッションと同じ作りをしており、足に伝わる衝撃や体重の負荷を分散してくれます。
交換したおかげで比較的足の疲れを感じにくく、快適に釣りをすることができています!
以下、mazumeスパイクシューズとインソールのリンクです。
防寒具
次に防寒具についてですが、私は基本的に「ワークマン」で揃えています。
これについては賛否あるかもしれませんが、私が通うフィールドであればワークマン製品でも必要十分だと考えています!
もちろん釣具メーカーが出している防寒着の性能は悪いどころか、良すぎる製品の方が多いということは重々承知なのですが、「性能が高い=値段が高い」という式が成り立ちます。
私としては防寒着に数万円かけるならその分、ロッドやリール、安全装備にお金をかけたいと考えを持っています。
そこでたどり着いたのが最低限以上の性能を持っているにも関わらず、比較的安価なワークマン製品を使用するということです!
釣具メーカーの専用品と比べると、性能(素材・耐水圧・ポケットの位置など)が劣るものが多いと考えているので、考慮した上で参考にしてみてください!
エックスシェルター(R)断熱βプレミアム超透湿防水防寒ジャケット

出典:ワークマン公式サイト
1つ目は、「エックスシェルター(R)断熱βプレミアム超透湿防水防寒ジャケット」です。
ワークマンの中ではかなり高価格帯の「9800円(税込)」となっていますが、その分性能もかなり高いです。
アウトドア用アウターというと、「ゴアテックス」を思い浮かべる方も多いと思います。
2者の性能差は、以下の通りです。
| 比較項目 | エックスシェルター プレミアム | ゴアテックス(3レイヤー等) | 補足 |
|---|---|---|---|
| 防寒・断熱 | ◯ 単体では寒い可能性あり | ◎ 冬用なら暖かい | 単体の性能で見るとゴアテックスが高い |
| 透湿(蒸れ) | ◯ 90,000g/m²/24h | 20,000g/m²/24h程度 | ワークマンの数値は圧倒的だがおそらく脇下のベンチレーションを開けた時の値 |
| 防水性能 | ○ 3レイヤー部:30,000mm、2レイヤー部:10,000mm | ◎ 45,000mm以上 | 小雨程度ならどちらでも問題ない |
| 耐久・剛性 | × 糸ほつれしやすい部分ある | ◎ 岩に擦れても強い | ワークマンは表地が柔らかく、岩の角で即座に破れる恐れあり。 |
| 動きやすさ | △ かさばる | ◎ 軽量で動きやすい | ワークマンは3層重なっている部分あり少し分厚い |
| コスト | ◎ 比較的安価 | × 非常に高価 | ワークマンは安価なので割り切った使い方ができる |
上記の通り、快適性を含めるとゴアテックスの方が圧倒的に良いですが、性能面で見るとエックスシェルター(R)断熱βプレミアム超透湿防水防寒ジャケットも負けていません。
なんといっても安価である点がいちばんのメリットだと考えています。
イージス(R)防水防寒スーツ

出典:ワークマン公式サイト
2つ目は、「イージス(R)防水防寒スーツ」です!
こちらの製品は、4900円(税込)で上下セットになっている圧倒的なコスパが特徴の商品です!
防寒スーツと呼ばれるだけあり、中綿が入っているため特に寒い日に活躍するアウターになります。
中綿と聞くと「動きにくいのでは・・・」と考える方もいる思うのですが、この製品は「釣り用モデル」となっていおり、ルアーキャスト時に腕を上げる動作をしやすいように作られています!
なお、この製品はズボンも付いておりコスパはいいのですが、私はこのズボンを使用していません。
理由は明確で、ポケットがついていないため微妙に使いずらいからです。
それ以外の性能としては、耐水圧10,000mmと水飛沫程度なら染みることもないため、文句のつけどころがなく良い製品だと感じています!
イージス(R)防水防寒サーマルパンツ

出典:ワークマン公式サイト
最後に私が使用しているズボンを紹介します!
使用しているのは、「イージス(R)防水防寒サーマルパンツ」というまたしてもワークマン製品です!
この製品は中綿入りで暖かいにも関わらず、蒸れづらいしかも防水という釣りのために作られたのではといった性能となっています!
(耐水圧:20,000mm 透湿度20,000g/㎡/24h)
しかも、イージス防水防寒スーツに付属しているズボンにはついていなかったポケットもあります!
それだけではなく、ポケットの中身が落ちないようファスナーやその上から被せるボタンまであり、万が一の可能性を極限まで減らす作りとなっています!

出典:ワークマン公式サイト
さいごに
今回は、ロックショアで使用している装備として、ライフジャケット・磯靴・防寒着を紹介しました。
これらの製品は、さまざまなメーカーから色々なものが発売されていますが、自分にあったものを使用するのがいちばんだと考えています。
今回紹介したような本格的な装備を揃えることができたら、装備慣らしのため比較的入りやすい磯に入ることをおすすめします!
次回は、小物類(グローブ・偏光グラス等)の紹介をしたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。





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