みなさんこんにちは、KAITOです!
ブログに書けることを探しながら、やっと見つけた頃には気付けば6ヶ月近く更新をしていませんでした、、、
さて、今回はJUNGLEGYMから発売されている「飛バッシュ!」というフロートと仕掛けの作り方を紹介していきます!
今まで、「フロートは難しそう」とか「仕掛け作るの面倒くさい」という感じでなんとなく敬遠していたのですが、実際に使ってみるともっと早く使っていればよかったと思える代物でした!
フロートについて
そもそも、フロートってなにという方もいるかと思いますので、フロートについてものすごく簡単に説明していきます。
今回紹介する「飛バッシュ!」はアジやメバルをルアーで釣るための釣具です。
特にアジングでは、1グラム前後のかなり軽い仕掛けを使用するため、遠くにいるアジを狙うのは難しいです。
そんな状況を打開するのが、フロートと呼ばれるアジング用のウキです!
飛バッシュ!について
飛バッシュ!はJUNGLEGYMという釣具メーカーから発売されているフロートです。
種類は、F(浮くタイプ)とD(沈むタイプ)の2つがあり、それぞれS・M・Lのサイズが展開されています。
サイズごとに残浮力(使用できるジグヘッドの重さ)が以下のように設定されています。
タイプ | サイズ | 本体重量 | 残浮力 |
---|---|---|---|
F(浮くタイプ) | L | 14.5g | 1.0g |
F(浮くタイプ) | M | 10.1g | 0.7g |
F(浮くタイプ) | S | 7.2g | 0.3g |
D(沈むタイプ) | L | 16.1g | -0.3g |
D(沈むタイプ) | M | 11.3g | -0.5g |
D(沈むタイプ) | S | 7.8g | -0.6g |
飛バッシュ!の付け方について
上記表の通り、最低でも7g超ととても通常のアジングロッドで扱える重さを軽く超えていますので、エギングロッドを使用します!
「飛バッシュ!」は以下のような専用の金具が付いているため、 エギングで使用しているスナップに直接取り付けることができます。あとは、リーダーとジグヘッドを結ぶだけで仕掛けの出来上がりです!
こんな小さなスナップは無くしてしまうかもという方は、純正品ではないですが同様の商品も売っていますので購入を検討しても良いかもしれないです。(私はよく無くすので買いました笑)
浮くタイプについて
浮くタイプは飛んでいった先で浮いてくれるので、同じ水深を狙うことができます。
アジがいる水深がわかっている場合は、かなり使いやすいと思います。
また、仕掛けが近くに来た時にアジがかかると、目の前でウキが沈んでいくのでテンションが上がります笑
ただし、浮くタイプを使用する際は注意点があります。
それは、残浮力よりも重いジグヘッドを使用すると、フロートごと沈んでいってしまう点です。
そのため、特にこだわりがなければ、残浮力が1gであるLサイズを購入することをおすすめします。
理由は単純で残浮力が大きい方が仕掛けにバリエーションを持たせることができるからです!
沈むタイプ
沈むタイプは、飛距離を出すことができるうえに、上(下)の棚からじっくり探ることができます。
飛バッシュ!をつける前と比べて広範囲を探ることができるので、アジが足元にいるときはアジングロッドのジグ単で狙い、足元で釣れなくなったら沖の方を探るという釣り方をすることができます。
本来、アジングはラン&ガンで釣り人が動きながらポイントを探るものですが、歩いて回る場所がないときや歩いても遠くのポイントまで行けない場合などに役に立ちます!
また、沈むタイプのジグヘッドですが、個人的には極端に重くなければ海の状況に合わせて良いと考えています。
飛バッシュ!と一緒に使いたいジグヘッド1選
それでは、Lサイズを使用した場合のおすすめジグヘッド1選を紹介します。
本当はいくつか紹介したかったのですが、私自身アジングではこのジグヘッドしか使用しないので、今回は1つだけになります!
クリアブルー サイコロヘッド ミニ #0.6g
私がアジングで愛用しているジグヘッドは、「クリアブルー サイコロヘッド ミニ #0.6g」です。
パッケージで豆アジ仕様と謳っている通り、10センチ前後の豆アジでもフッキングできる優れものです。
かといって、大きくなアジが釣れないかというとそんなこともなく、尺アジや小さいシーバスをかけても折れや曲がりがないくらい丈夫です。
これなら、1つでジグ単・フロートどちらの釣り方にも対応できるので節約にもなります!
さいごに
今回は、フロート「飛バッシュ!」について紹介しました。
エギングをしている時に、アジはいるんだけどなーという経験をしたことがある方は多いと思います。
そんな方は、飛バッシュ!・ジグヘッド・ワームの3つをカバンに入れておくと、ボウズ回避やイカが回ってくるまでの時間潰しができるかもしれないです!
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