2回目の釣りポイント紹介は長崎市の野々串漁港を紹介します。
このポイントは、堤防から地磯へ続く階段があり比較的入りやすいポイントです。
さらに、目の前には世界遺産の軍艦島(端島)も見え、夕方に来るとすごく良い雰囲気で釣りをすることができます!
(このブログのTOP画像も野々串漁港の地磯から見た景色です!笑)
どこにある釣りポイント?
それでは早速、野々串漁港について紹介していきます!
このポイントは、長崎市街地から約40分ぐらいのところにあります。
(釣り場の途中には釣具屋もありますので、買い忘れたものなどはそこで揃えるようにしましょう!)
ポイントは道幅の狭い住宅街を通り抜けた先の漁港となっていますので、地元住民や漁師の方の迷惑にならないようにしましょう!
釣りができそうな場所は、堤防と地図のピンが立っている地磯です。
どんな魚が釣れる?
堤防と地磯それぞれで釣れそうな魚を紹介していきます!
まず堤防では、エギングをしている人が多いです。
8月下旬に海を覗くと子イカがたくさんいたので、秋イカシーズンは期待が持てそうです!
また、アジゴもたくさんいたので、家族で釣りを楽しめそうなポイントでもあります。
堤防内は意外と水深があり大型魚が入ってきそうな気配もありますが、船が止まっているため遠距離のキャストは難しそうなポイントです。
なお、手前の方は、ブロックが埋まっていますが奥の方は砂地になっているため、根魚はあまり期待できないポイントです。
次に地磯では、フカセ釣り・ショアジギング・エギングをしている方が多いです。
私はこのポイントでエギングをしたことはありませんが、近くで釣りをしていた人が2Kgクラスのアオリイカを釣り上げていました!
フカセ釣り
フカセ釣りとしては個人的にかなり良いポイントと思っています!
魚影が濃いため、初夏の朝まずめを狙うと小さいですがグレを数釣りすることができます。
また、チャリコも時々釣れていたので、春頃には真鯛が釣れる可能性があります!
フカセ釣りの釣果については後日記事としてまとめますのでお待ちください!
フカセ釣りをしているとアイゴ(バリ)という背ビレと腹ビレに毒を持つ魚が釣れることがあります。
この魚に刺されると、釣りどころの騒ぎではなくなりますので注意しましょう。
アイゴに刺された場合の対処方法はこちらをご確認ください!
この魚に限った話ではないですが、よくわからない魚は、魚つかみやフィッシュグリップで持つようにしましょう!
ちなみに、私がフカセ釣りで使用していいるタックルは以下の記事で紹介しているのでよかったら見ていってください!
フカセ釣り用のロッドとリールを購入しました!
ショアジギング
ショアジギングについては、釣れそうな雰囲気ビンビンだけどなかなか釣れないという感じです。
(もちろん腕もあるかと思います笑)
なかなか釣れない理由の1つとして、地磯の先端の少し先に瀬が埋まっているため、一定方向にしかルアーを投げることがで着ない点が挙げられます。加えて、外海にもか関わらず水深が浅いです。
以上の点から、広範囲で探ることができず釣れにくいのだと考えています。
ただし、悪天候時は別で、目の前の瀬に波がぶつかり、いい感じのサラシができています。
これによって来るヒラスズキを狙うスポットとしては1級ではないかと思います!
エギング
このポイントで1番やっている人が多い釣りがエギングです。
私は夏前に1回やっただけなので、まだ多くのことを書けませんが、実際に釣果をあげている人を見たのは2月ごろだったので、秋イカではなく春イカシーズンが熱いような気がします。
エギングについては、もう少し実釣を重ねてから詳しく書いていきます!
海の中の地形は?
海の地形は、堤防側と地磯側でガラッと変わります。
堤防側は、砂地となっており、着底したルアーをズル引きしてもほとんど引っかかることはなかったです。反対に、地磯側は岩が多くルアーがよく根掛かりしてしまいます。特に、先端の瀬が出ている付近は根掛かりポイントとなっていますので気をつけましよう!
最後に
2回目の釣りポイント紹介は、野々串漁港を紹介しました。
堤防でのファミリーフィッシングに加えて、足場の良い地磯でのフカセ釣りやショアジギング、エギングなど様々な釣りを楽しむことができるポイントです。
このポイントは、漁港となっているため船の行き来が多い場所でもあります。船が来た際は引っ掛けることないように急いで仕掛けを回収するようにしましょう!
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