1回目のキャンプ日記は、雲仙市の田代原キャンプ場の紹介をしていきます!
私が初めてソロキャンプをした場所なのでかなり印象に残っているところです。
どこにあるキャンプ場?
このキャンプ場は、長崎県雲仙市にあり、最寄りのJR駅(諫早駅)から車で約1時間の場所にあります。
少し遠いですが、自然に囲まれたとても良いキャンプ場です!
諫早駅からのルートをGoogle mapで検索すると千々石町を経由するルート(地図の左側)が優先表示されますが、こちらはかなり道が狭く大型車の規制がかかっています。
行く場合は、グリーンロード経由(地図の上側)のルートの方が良いかと思います。
なお、ちかくにお店や自動販売機はないので事前に食材を購入して行く必要があります。
どんなキャンプ場?
雲仙岳と吾妻岳の谷間にあるキャンプ場で、標高約600mと長崎県内ではかなり高い位置にあり、夏でも比較的過ごしやすいキャンプ場です。
キャンプ場内にトレイルセンターがあるため登山のための拠点として使用する方もいるようです。
近くには小川が流れていたり、季節の花が咲いたり道路の向かい側が牧場だったりとかなり自然に囲まれています。
私が行った時も、ウサギが出てきているので野生動物も多く生息しているようです。
また、このキャンプ場は以下の期間のみ開設しています。
・開設期間:5月1日~10月31日
レンタル用品なども置いているので初心者の方でも気軽に行けるかと思います。
レンタル用品の詳細は、雲仙市が運営している田代原野営場ページをご確認ください。
https://www.city.unzen.nagasaki.jp/kiji0032204/index.html
キャンプ場の設備は?焚き火はOK?
キャンプ場内には、トイレ、炊事場、ゴミ捨て場、炭捨て場があります。
(ちなみに、トイレは管理人さんが清掃してくれているおかげでかなり綺麗です。)
この設備の中で、個人的にうれしいのがゴミ捨て場です。
ゴミ捨て場は、燃えるゴミ、瓶・缶などを捨てることが可能で袋に入れて指定の場所に持って行くだけでOKです。
慣れないうちのキャンプは何かとゴミが出やすいので、現地に捨てる場所があるのはかなりありがたいですね!
また、焚き火台・焚き火シートを使用すると焚き火も可能です。
(花火はNGなので気をつけましょう)
キャンプ後のおすすめスポットは?
雲仙市といえば温泉です!
ここでは、私の独断と偏見でおすすめの温泉を2つ紹介していきます!
小地獄温泉館
1つ目は雲仙市小浜町にある「小地獄温泉」です。
この温泉の歴史は古く、大正8年に開業したそうです。
(温泉自体は1731年からあるようです)
スイカメットの原付の旅であの有名人も訪れている温泉です。
ぜひ、立ち寄ってみてはどうでしょうか?
公式サイト
ほっとふっと105
小浜温泉の源泉温度(105℃)と同じ長さの105mで日本一長い足湯です!
想像以上に長い足湯で他の観光客がいても順番待ちせずに入れることがほとんどです。
しかも、2023年2月現在時点では利用料金も無料です!(別途駐車場料金が発生します)
この足湯1番の魅力は目の前に広がる橘湾です。
夕方ごろに行くと、夕日が沈む絶景も楽しめます!
こちらも、ぜひ、立ち寄ってみてはどうでしょうか?
島原半島観光協会サイト
さいごに・・・
1回目のキャンプ日記は、「田代原キャンプ」を紹介しました。
夏キャンプは暑すぎてあまりやらないのですが、私の中では長崎県内で唯一夏キャンができる場所です!
夏もキャンプがしたいけど暑いのはちょっと、、、
という方はぜひ、田代原キャンプ場を利用してみてください!
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